先月行われた支部の『水子供養』でナレーションのお役をさせてもらいました。前日まで何回も原稿に目を通していたのに、いざ始まってみると慣れない事で緊張のあまり失敗もありましたが、なんとか終える事が出来ました。
私は2人の男の子の母親です。これまで水子供養のことについてあまり知りませんでしたが、この度のお役を経験した事で、この世にいのちを授かりながら流産や人工中絶などで生まれることなく亡くなった精霊を供養することだと知りました。
まだ幼いですがすくすく育っている我が子たちに、一つひとつのいのちの大切さを教えていけたら良いなと思います。-合掌- ≪婦人部:K・M≫
先日、胎児の異常の有無の判定を目的として、妊娠中に実施する一群の出生前検査についてのテレビ番組を見ました。医学の進歩は、時として私たちに過酷な判断を迫ります。それは私たちが「いのちの選択」をするということです。たとえば、お腹の子供にもし障害が見つかったとしたら、あなたならどう選択するでしょうか。
少子化が言われて久しいですが、未だに年間20万件もの人工中絶が行われているのが実情のようです。(実際はもっと多いかも)
かけがえのないいのち、大切にしたいものです。≪老輩≫