６月２２日～２３日、本部で行われた教師資格授与式に行ってきました。
２２日は三部経読誦に始まり唱題修行、班別に別れての法座が行われました。法座では皆さんの、色んな問題を抱えておられるお話を聞かせていただき「今の私は本当に幸せな生活をさせてもらっている」と改めて感謝することができました。
日が変わって２３日、いよいよ授与式が始まりました。聖壇に上がった時はとても緊張しましたが、光祥さま（次代会長）から直接授与して頂けたのでとても有り難く、聖壇を降りた時は感動のあまり涙が溢れてしまいました。
会長先生のご法話の中で「私たちは何か問題が起きたり行き詰まった時、すぐに人の所為にしてしまいがちです。そういう時こそ愚痴や泣き言を言わずに黙って受け留め、淡々と生きて行くと素晴らしい人生になります。そして神仏に対し、家族や友人、あらゆるものに対して感謝することが大切です」と教えて頂いたことが心に響きました。
これからは自分の事にとらわれず、人さまの心配行が出来る私にならせてもらいます。そして、明るく優しく温かなサンガづくりに精進いたします。お世話になった皆さん、ありがとうございました。 －合掌－ ≪Ｋ・Ｔ≫
最近になって『六方拝』という有り難い言葉があるのを知りました。あらゆるものに感謝して、本当に大切なものに気付きましょう。≪投稿者Ｙ・Ｓ≫
