初めての奉献のお役、ありがとうございました。緊張しましたが、支部の皆さんや地区の方々に温かい心遣いや励ましを頂いたので、無事に終える事が出来ました。
この度のお役は、祖父がどうしても私にやってもらいたいとの思いから我が家に訊ねて来てくれたそうです。生憎留守にしていたのですが、表で2時間も待って下さり、やっと帰って来た両親が話を聞いてくれていました。帰宅して両親からその話を聞いた時、とんでもない事だと即座に断りました。でも、話している内に段々祖父の事や入院している祖母のことが思い浮かび、せっかく持って来てくれた話を無下に断る訳に行かなくなり、祖父に電話してさせてもらう事を伝えたらとても喜んでくれました。
奉献の練習の日、最初は自分の事で精一杯でなかなか合わせられなかったタイミングも、練習を重ねるごとに他の皆さんの動きを感じ取ることが出来るようになり、改めて相手に合わせることの大切さ、思いやる心の大切さを教えてもらいました。この気持ちを忘れずに、日々精進して行きます。 -合掌- ≪A・T≫