人様のお役に立つことの喜び。
クリスマス寒波襲来の２４日、ＪＲ垂水駅周辺で年末恒例の募金活動を行いました。寒さで手足が凍える中、「愛の募金にご協力をお願いしま～す」と声を張り上げると、その声を気にしながら横目で申し訳なさそうに通って行く人、並んで立っている私たちを避けて足早に去って行く人と様々です。それでも「寒い中、ご苦労さま」と当たり前のように募金箱に寄付金を入れて下さる人がいました。また、募金先に関心を持って聞いてから寄付して下さった人や、少し離れた所でお母さんが幼い子供さんに寄付金を持たせて、その子供さんが入れてくれたこともありました。本当に、そんな一人ひとりの方の気持ちに深く頭が下がりました。
この「明るい社会づくり運動西神戸の会」による歳末助け合い愛の募金活動に参加した最初の頃は、ただただ恥ずかしくて声も出せず、とても勇気がいった事を思い出しました。今はお陰さまで少しでも人様のお役に立てている事に喜びを感じ、声が出せる自分自身の成長に気付かせてもらっています。ありがとうございました。 “Ａ”
