４月８日はお釈迦さまの誕生日です。仏縁をいただいている私たちにとって宗派はいろいろありますが、すべてはお釈迦さまの説かれた教えが根本にあります。それなのにこの日は、世の中から忘れられがちです。
もっと知ってもらいたい、思い出してもらいたいという思いから毎年「花まつりキャンペーン」を実施しています。今年は桜の開花が遅れて、やっと３分咲きになった４月７日に垂水駅前の広場で１０時～１２時の予定で行いました。垂水支部にとって「花まつりキャンペーン」の日は、いつも晴れることになっています。ところがこの日は風が強く、キャッチフレーズパネルや顔だしパネルはイーゼルごと倒れたり飛ばされたり、幟まで倒れる有様でした。でも、土曜日ということもあって人通りが多く、用意したチラシ、お釈迦さまの図柄の入ったクリアファイル各５５０枚、甘茶や風船を１１時頃には参加した１６人で全て配り終えました。
「受け取って下さった方たちはニコニコと笑顔になられ、とっても喜んで下さいました。私も嬉しくなり、笑顔の連鎖！広場が笑顔でパッと明るくなったような気がしました。お釈迦様のご縁に触れると皆、笑顔になれるんだなぁと思いました。ありがとうございました。
－合掌― Ｋ Ｓ
追記
花まつりキャンペーンを取材して感じたのは、花御堂が無い寂しさでした。
