支部では、11月24日教会で「組長の集い」が行われ、26名の方が参加されました。一年間ご苦労さまでしたと、みんなで語り合い、また、お楽しみのいろいろなプログラムも用意されました。
(一部) 今年一年を振り返って
私は、長年主任のお役をさせて頂いています。同居しているしっかり者の母も、足りない私を嫁として接して下さり、有難いと思っていますが、母と気持ちの行き違いもありました。母が法座で教会長さんに、嫁と仲良くなりたいのですが・・・ と、打ち明けた時には、びっくりしました。教会長さんは、朝夕ご宝前で、〇〇菩薩さまと、お互いに相手の仏性を拝むようにしなさいと教えて下さいました。
何日かは続きましたが、いつしか元の自分に戻っています。
私は、主任として、地区の方々に、言葉がけが少なく、温かみのない態度で接していました。支部長さんの温かいお心にふれ、支部長さんにも良い結果を持っていきたい、今度こそ生まれ変われるようにと再び、ご宝前で大きい声で〇〇菩薩さまと母の仏性を拝ませて頂き、皆さんに喜んで頂けるように、精一杯、努力精進させて頂きます。
Iさん 根本教会長さんの素晴らしい情熱にふれて、有難かったです。
「我」をとって、主人に下がる修行ができてきたように思います。
Hさん 60周年記念誌に主人や私が写っていて、とても嬉しかったです。
息子とも一緒にご供養ができて、家族で精進しています。
Sさん 最近、主人に「ハイ」が言えなくて、「だって、だって」と言ってしまうので、主人に
あなたは「だってか!」と言われます。主人に「ハイ」と言えるように、明るく楽しい
家庭をつくっていきます。
Kさん 自分が正しいと思わないように、相手に優しい言葉をかけていきます。
Sさん アームズダウンの署名活動を一生懸命させて頂いて有難かったです。
Kさん 主任のお役をしている嫁も長い間苦しかったんだなァと気づかせていただき
ました。
Sさん 会員の方々のお手取りに苦労していますが、その方に寄り添う、その方の
言うことを聞かせてもらうという姿勢ができてきたように思います。
Sさん 社会福祉を2年間学ばせて頂いて、有難かったです。
(二部) お楽しみ会
皆さんのご要望により、S主任さん作、演出の「布教寸劇」が再演されました。感動あり
続いて、プレゼント交換が行われました。輪になってプレゼントを歌いながら回していき、どれが当たるか、心ワクワクでした。
今年一年有難うございました。教会60周年、アームズダウン署名達成と有難いお手配を頂きました。根本教会長さんが、一食募金の大切さを熱心に話されていた意味もよく分りましたね。
「にこにこ笑顔で命がけ」です。笑顔が少なくなったら気を付けましょう。
歳に関係なく自分が変わろうと思う時がチャンスです。教会長さんからも教えて頂きましたが、三部経16番の最後のところ「どうしたら、皆を仏の境地に入れる事ができるか」を、よくよくかみしてめ、精進していきましょう。