7月3日~4日と本部へ開祖さまご命日のお当番団参へ参加させて頂き、往復根本教会長さんも同じバスで同行されました。当日は大雨の中、高速道路は事故渋滞があり、トイレ休憩も短縮しながらなんとか夕食の配膳のお役の方達が間に合うように到着できたのは、仏様の大きなおはからいでした。
翌日6時のご供養後、江東教会の方々が受け入れて下さり、私達12名は、5F~7Fで、靴を入れる袋を渡しながら、式典の様子を見させて頂く事ができて、ご本仏様の荘厳さに心が洗われました。
神戸教会におられた椎名教会長さん(現 広島教会長)のお導師でご供養が始まり、お説法された長崎教会の小林教会長さんは、以前神戸教会の須磨支部におられたそうで神戸教会とのすごい因縁を感じさせて頂きました。
中国ブロック長の椎名教会長さんがかみしめで、「無財の七施」を説いて下さり、改めて布施行を精進させて頂こうと思いました。式典後は私達4人で5Fの廊下、トイレ、喫煙室を汗をかきながら、清掃させて頂き、江東教会の方達のたくさんの思いやりにふれ、帰りは、アームズダウンの署名活動にも元気がでました。
いつも私の心に93歳の母の介護の事が気になっています。目が見えなくなり、足も痛くて歩けなくなった老いた母に、寄り添って介護したいと胸が痛くなる時もあり、今回のお当番団参を通して、仏様と向きあい、ただただ母への感謝を深めて、回向精進させて頂きたいと思いました。
本部で見た美しい蓮華の花が今も心に残っています。
お当番団参のお手配、誠に有難うございました。
(支部会計 Kさん)