さわやかな5月晴れの22日水子供養が行われました。
水子に喜んでいただけるように、お母さん達のまごころで、手作りの折鶴や金魚、そしてちらし寿司やおはぎなどをお供えしました。
Iさんがお説法
「妊娠中、体の調子が悪くなって、止むをえず中絶をしてしまいました。自分の身体は楽になったものの・・・、申し訳ない気持ちになりました。佼成会に入会し、水子のお戒名を頂き、ご供養が出来て命の尊さに気付かせていただきました。」
支部長さんは「中絶をされたり、色々な事情でこの世に生を受けられなかった水子は、目も見えないし、耳も聞こえないのです。尊い教えを聞くことができないので成仏しにくいと言われています。だからこそ、私達は大切な家族として、思いをかけて、供養をしていく事が大切ですね。」と水子供養のあり方を教えて下さいました。
合掌