垂水支部 婦人部講座 きららに参加して
年5回開催される婦人部講座 きららの第1回目に垂水支部より5人参加しました。
きららとは雲母と書いてきららと読みます。雲母とは薄い半透明の石が重なりあってできた、きらきらと輝きを放つ硬い石のことだそうです。
教会長さんからのお話で神戸教会建設の際に地下を掘っていたら雲母が出てきたそうです。開祖様がまだ掘りなさいと言われ、さらに掘り進むと雲母の層の下に岩盤が出てきました。そこに柱を建てたため、阪神大震災の時に教会はびくともしなかったとのことです。
きららには一人ひとりが豊かな心を積み上げ、輝きを放つ女性を目指すという願いが込められています。
第一回目の講座は「尊い命を生きるには」ということでいのちの尊さと胎教の大事さといのちの誕生について学びました。講座に参加した婦人部さんの声を紹介します。
Q:参加した感想を一言
A:今まで何となくしていたご供養の意義を学べてよかったです。
A:参加させてもらい、最近忘れていたことを思い出させて頂きました。
A:まだ子供を授かりたいと思っている中で今日のテーマを学ばせてもらえ有難いことでした。
A:とにかく家族がみな元気で参加できてよかったです。
Q:今回の研修で学んだことを一言
A:「子供は授かりもの」でついつい自分の感情を子供に押し付け思い通りにならないと怒っていましたが、子供の行動を通し、自分の姿、心を見直す事を改めて学ばせて頂きました。
A:親のいたらなさを子供が教えてくれるのは本当にそうだなあと実感しました。
A:「胎教ほど大事な物はない」とよく言われますが、日頃の行いの延長に胎教が入っているので、日頃から人に感謝したり人が喜ぶ事をする、自分の感情をコントロールできるよう訓練していかないといけないと思いました。
A:わが子は神仏からの授かりものなのに自分の感情のままに子供を叱り飛ばしていた自分のいたらなさに改めて気付きました。
Q:次回のきららまでに頑張ってみようと思うこと
A:子供の言動を見てまず自分の心を見直す事が出来るように心に余裕を作る事をしたいです。
A:出来ていないご供養が出来るように努力して行きたいです。
A:「仏様から授かった子供」感謝を忘れがちなので、この言葉を毎日思い出して子供と接して行こうと思います。
A:もう少しゆとりをもって丁寧に真心をこめてご供養できたらと思います。
今回学んだ貴重な事を胸に あと残り4回参加できるよう、また今回参加できなかった婦人部さんにも講座の内容をお伝えし、次回は参加できるようお伝えする努力をしたいと思います。
ありがとうございました。