感謝の御供養を友井家にてさせて頂きました。ご主人も参加する予定でしたが地域の事でお出かけになり残念でした。仏間の机には、ご主人のご供養要具が置かれてあり、一緒にご供養されたい気持ちが伝わってきました。御供養の終了後、主任さんと今年を振り返り、皆さんで、話をさせて頂きました。
そのあと奥さんから一枚の古い和紙を見せて下さいました。村長さんだったお父様が亡くなった後、お針箱より出てきたとの事。とても達筆なお父様からの遺言のような手紙で、『法華経を信ずる爺の願い』と結ばれていました。佼成会とご縁がなかった頃のお手紙から、法華経とのご縁の深さ、親の思い等が感じられ、感動を頂きました。