中国黒龍江省方正地区にある日本人の墓と中国人養父母の墓に慰霊供養に行ってきました。
おじさんが戦死した満州の地を、見たい、と思ったのも今回参加したきっかけのひとつです。
事前勉強で、無念の最後をむかえられた開拓団や、養父母の方の状況を知り、墓参の思いを深くしての訪中となりました。
国交レベルでの日中関係には厳しいものがありましたが、この慰霊訪中は、ほんとに草の根のところで信頼関係を築く日中交流だな、と感じました。(Oさん男性60代)
訪中でお世話下さっているガイドの湯さん、現地の役人の方との食事会、時間をぬって見送って下さった中国の方・・・出会いの中で、あたたかさが心にしみ、慰霊供養を続けていく事の大切さを感じました。
教会長さんのご供養の姿、声に、深い思いを感じ心が洗われるようでした。「百聞は一見にしかず」沢山の事を知り感じ、“今、自分のいる場所に感謝だな”と思いました。
大きな事はできませんが、経験した事を語りついでいこうと思います。 (Sさん男性60代)
仲良しのお二人、はじめての慰霊訪中での感動を聞かせて頂きました。ありがとうございました。 (ブログ担当Sより)