本当に暑かった夏!アームズダウンに燃えた夏・・・少し夏バテしていた方も多かったのではないでしょうか?
ようやく秋風が吹く丹波です。短い丹波の秋は美しく、そしてまた、実りの季節でもあります。そんな丹波支部から、夏の名残と秋の便りをお届けします。 

8月の丹波支部だより~荒木さん、聖壇研修

8月8日、

神戸教会に聖友会の方が来て下さり、丹波支部から3人、太鼓の指導を受けさせていただきました。ふだん法座所でのお役で太鼓をたたくことのない私達ですので、聖壇研修で恥をかかないか、うまく出来なかったらどうしようなど不安でした。いざ研修にはいりご指導いただくと、とても丁寧にわかりやすく教えていただき、少し自信がつきました。帰りの道中も3人でご指導していただいたことを確かめ合い次の教会当番で研修の成果を発揮できるよう頑張ろうと誓いました。

聖壇研修ー丹波支部

ライン 花

Sさんが先日の花折に参加され、感激され感想をお寄せくださいました。Sさんは去年から、怪我が続いておられたのですが、この花折で本当にお元気になられました。
教会長さんが、「元気!米!、本気と元気が大事です!」と言われていますが、Sさんは身をもって花折でそれを実感されたのですね

~花折に参加して~
万灯の花折に行かせていただきありがとうございました。
ずっと手がしびれていて出来るかどうか不安でした。むずかしいし汗でベタベタになるし手に力は入らないしどうしようかと思いましたが「仏さまからのプレゼントのリハビリですよ」と言ってくださった支部長さんからの言葉を思い出し『そうや、これでよくなるぞ!』とがんばれました。気づくと手のしびれが気にならなくなっていました。「折れない方はひも結びをして下さったらいいですよ」と言っていただき私は私のできることをさせていただいたらいいんだ!」と元気が出ました。
教会長さんより「万灯の花はひとりひとりの命の花、難民の方々は咲かせず亡くなっていかれる方がたくさんいます。皆さんは命の花を咲かせていただいているのですよ」と教えていただき、そのような方々のために、と思って一生懸命折りました
お題目を唱えながら折っていると導きの子を思い出し良いご縁になりたい!と願いながら折らせていただきました。
隣は中央支部の方でした。話をしながら助け合いながらさせていただきました。自分が望んでいるお役ではなく送り出してくださったおかげさまでありがたく楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
このお役をさせていただけるのは7代前からのご先祖さまが積んでくださったお徳のおかげさまと教えていただきました。
自分の命の花を咲かせることができました
このお役がなければ「手が痛い、イタイ」と言いながら何もせずブラブラ過ごしていた自分だったろうな、と思いました。
7代前からのお徳を私が使いはたしてしまいましたので、これから、その分、一生懸命、徳積みをさせていただきます。
ほんとうにありがとうございました。  合掌

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