丹波支部たより(総集編)
いよいよ今年も残すところ僅か・・・いろいろなことのあった平成21年。
皆様のこの一年は如何だったでしょうか?
私もふりかえると、いろいろなことがありました。
ブログ担当のお役をいただいて、4年あまりが過ぎようとしていますが、今年は
K教務員さんの助けを得て、壮年部、青年部からの特派員報告もあり、記事に幅ができました。とても心強かったです。
写真も、Aさんの協力があり、支部行事の写真がたくさん、届いています。
ここに、丹波支部の様子を振り返りながら、ご紹介したいと思います。
神戸まつりの最終の合同練習の写真です。教会長さんからは異体同心の気持ちで見ている人も笑顔になれるようにとご指導頂いたのですが、インフルエンザで中止になりました。残念です。
それと毛布の梱包を丹波支部では青・壮年、学生部でさせて頂きました、この日は平和学習会があり、エチオピアの老女の声で「生まれて初めて夜中に一度も起きることなくぐっすり眠れた。温かかった、毛布も温かかったけれど。日本の人の気持ちが温かかった。私は一人じゃなかった、その方の幸せを毎日神様にお祈りしている」感動しました。毛布を青年・壮年・学生の中でいっしょに出来ることを誇りに思い、来年、再来年、未来に向けて続けて行きたいと思います。 教務員Kでした。
12月10日
丹波支部では12月10日脇祖様ご命日式典のあと、「支部のつどい」がありました。
みんなで今年あったことを、しみじみと、また、楽しく語り合いました。
思い入れたっぷりに踊ってくださいました。
本日は脇祖さまご命日と支部の集いのよき日に説法のお役をいただき、ありがとうございます。
今年はどんな年だったかな?と思って振り返ってみました。
新しく根本教会長さんをお迎えして、優しく温かく思いやり明るくを教えていただきました。私はどうだったかな?人に優しくできたかな?温かく接してこれたかな?思いやりは?と考えると落ち込んでしまいます。
私の慈悲心はそんな程度なのかと自問自答してしまいました、が、来年に向けての課題ができました。慈悲心に磨きをかけていきます。
先日、西支部の木下教務員さんが来られた時に、御自身の病気を通して「生老病死なのです」と結んでおられました。開祖さまも奥様のお葬式のご挨拶の中で「家内は生老病死を修行してくれました」とおっしゃられたことを本で読ませていただきました。
私たちも病気になります。病気になれば悩みます。老いていくことも肌で感じます。
そして毎日を生きています。これ、すべて「生老病死」と思えた時、「病気もまた良し」と
一瞬思えたのです。私ごとになりますが、今年、三月、主人が消防署を退職しました。
丹波市消防本部長でした。私は何としても悔いのないように仕事を終っていただきたいと願い功徳を積ませていただこうと決意し、み仏さまを念じさせていただきました。
お陰さまで仕事をしきってこられた様子です。感謝でいっぱいです。
12月1日
この日は、丹波支部の教会お当番の日でした。
今年最後のついたち参りの日で参拝者も多かったです。
また、丹波支部氷上地区の赤津主任さんがお説法をされました。
「耳の調子が悪くて受けたMRI検査の結果で、聞こえにくい右の耳には異常はありませんでしたが、脳のなかに何か白く光るものが見つかりました。支部長さんより「何があっても大丈夫、仏さまのお慈悲は広大無辺」とご指導をいただきました。不安になるとその言葉を思い出しました。その時の「命」を言葉で表現すると「仏さまからいただいている世界でたったひとつの奇跡の命をそっと掌にのせて仏さまに「奉献の儀」をさせていただいているような毎日でした」
「長女はお布施を頑張ってしてくれ『手術になっても心配いらんよ。大丈夫やから』となにげなくさらっと声をかけてくれました。親子の絆に心がふるえました。11月18日の入院前の検査で『様子を見ましょう』と言っていただきました。」