丹波支部たより
本年もよろしくお願いいたします
新年のご挨拶は清々しいものがありますね。
丹波支部も多くの方がお参りされました。
元旦の様子はまた改めてお伝えできたらいいな、
と思います。
12月18日 丹波支部でボランティア活動の一環として「三相園清掃」がありました。毎年のように参加されているK主任さんからその時のお話を伺いました。
丹波特有の霧が山の中腹にかかり寒い朝でしたが、三相園に到着した時はとてもいいお天気になりました。
「よう来てくれたったなぁー。お世話になります」と丁寧に迎えてくださいました。
気合をいれ一生懸命、窓拭きや網戸の掃除をしました。
お昼からはホームの皆さんと忘年会でした。初めての人ばかりで何を話そうかと心配していましたが、食べているうちに心もなごみ3人の方からそれぞれ身の上話を聞かせていただきました。
「ホームの中でも人と人の和がとても難しい。腹のたつときや悲しいときもある、でも、頑張ってみる」と言ってくださいました。
カラオケもあって私も「花街の母」を歌いました。セリフを感情をこめて語りました。
涙が流れるのを上を向いて我慢されるおじいちゃんがいらしたり、また、おばあちゃんに「あんたは心で唄っとってやから泣けてきたわ」と大変ほめてもらいました。また、来年も行かせていただきますね。(K主任)
12月28日に道場の玄関に締め縄が飾られました。
毎年、丹波支部にしめ縄を作ってくださっているYさんにお話を伺いました。
Q、何年前から作ってくださっているのですか?
A、前に法座所が柏原にあった時やから、30年かな~、25年くらい前から
だと思うわ
Q、思いだせないほど、前からですね(^^)
大変、立派な締め縄ですが作るのにどれくらいの時間がかかるのですか?
A、縄はすぐ綯えるんだが、飾りつけに結構、時間がかかるなぁ。1~2時間
くらいやな。
Q、材料はどういったものでしょうか?
A、ほとんど家にあるもんで作ります。俵に見えるところもうちの稲です。
蜜柑はうちでとれるもんじゃないが・・・。
Q、何か作られる時に工夫などありますか?
A、藁は新しいのを選び、先のほうをキチンと綯うように心がけています。
あ、そうそう、ラジオで聞いたんやが、締め縄は28日飾るのが良いらし
い。かぶた(藁の太い方)を床の間のほうに向けて飾ると良いそうな。
Q、まぁ、そうなんですか。ところで締め縄の由来はご存じですか?
A、地方によって違うが、この辺では、魔物がはいらないように、と言われて
いる。よう知らんが年中、締め縄をしている地方もあるらしいし、締め縄
をするころで、気持を引き締めるとも言うらしいな。
Q、いろいろと勉強になりました。毎年、丹波支部に締め縄をしてくださって
本当にありがとうございます。
A、いやいや、お陰さまで健康で毎日、暮らしております。有難いことです。
Q、年末の忙しいときにインタビューに応えてくださりありがとうございます。
どうか良いお年をお迎えくださいませ。
A、あんたさんも、どうぞ、良いお年を。
11月
婦人部団体参拝に行って、
妊娠しての団体参拝に最初は不安がありましたが、ご本部のご本尊さまをみたら、にっこりと「ウン、ウン」と頷いてくださっているように見えました。お腹の子と一緒に光祥さまのお話をきけたのもありがたかったです。(E婦人部長さん)
*行くまでにいろいろな所へおてどりに行かせて頂きましたが、お誘いした方達は皆さんとは一緒に行けませんでした。でも伊藤部長さんが光祥さまへの決意発表の中で、『おてどりする中で自分の中の光に気付かせて頂きました。』という言葉に自分のさせて頂いたことの意味を教えてもらえたようで感動しました。神戸教会の婦人部として今回の団参に行かせて頂けた事が何よりもよかったと思わせて頂きました〓合掌(I教務員さん)