私自身は、昨年までに手持ちの毛布をすべて提供したため、今年は送料をと思っていました。しかし、「アフリカの方にとって、毛布は家1軒の価値に相当する」と伺い、日本人に家1軒はプレゼントできないけれど、アフリカの方に家1軒の価値の毛布ならばプレゼントできると思い直し、お金ではなく現物を送りたいと考えました。季節外れの時期なので、インターネットで随分探しましたが、きれいな柄の物が喜んでいただけるかな、こっちの色の方がいいかなと楽しみながら注文をし、柔軟剤でフワフワに洗って用意させていただくことができました。支部全体でメッセージの縫い付けをし、心のこもった毛布ができあがりました。送る側の嬉しい気持ちが受けとる方々にも届きますようにと心から願っています。
合掌(N主任)
メッセージは支部の婦人部さん達が真心込めて、かわいく書いて下さり、それを皆さんと、来年は安い時期に教えあって買いに行こう!といいながら楽しく縫い付けさせて頂きました。
アフリカにはきっと心のこもった温かい毛布が届くと思います。合掌 (D婦人部長)