須磨支部 ご供養6月9日婦人部が中心となり心温まる水子供養が
行われました。
ご供養後、神戸家庭教育研究所船越所長さんをお招きして「命の尊さについて考えよう」をテーマに講演を頂きました。

講演を聞いて(W主任)
須磨支部  講演 「わが身は祈られてあり、祈り重ねられてあり祖先から合掌されてあり、祖先の心がしみこまされてあり、わが身は祭壇 他己も祭壇 合掌の行」亀井勝一郎
(一人ひとりのいのちは、祖先の祈りと願いの中で、この世に誕生した掛け替えのないものである)
この歌と共に筑波大学村上教授のお話を通して命を頂いているだけで有り難い事、
そして、下記の小学生の作文を紹介して、子供との温かい触れ合いの心をわかりやすく教えて頂きました。
『お母さんは、よその人に会うといつも母と息子
「これ、うちの宝物」と言う。
僕、恥ずかしくなっちゃうよ。
お母さんは僕が寝るとき
「子守歌を唄ってあげようか」と言う。
「いいよ」と言っても
「まあ、まあ、そう遠慮しないで」と言って、寝てしまう。
母の日にカーネーションをあげて
「百歳まで生きろよな」と言ったら、泣いた。
お母さんは僕の宝物だ。』

家に帰って「生まれてきてくれているだけで有り難いな」と思いながら子供たちを眺めているといつもと同じはずの我が家の時間がゆっくりと流れているように感じ不思議でした。

須磨支部  花 司会(Nさん)
無事終える事が出来てホットしています。
今回のお役をする事で娘の優しさに触れる事が出来本当に良かったと思います

ナレーション(Yさん)
とても緊張しましたが、一生懸命させていただきました。講演もとても感動しました。
日々の娘への接し方を改めていきたいと思います。
とても素晴らしい水子供養だったと思います。

お膳(Nさん)
食は、生きる事においてとても大切で、子供がうまれてから
自分が一番こだわっていた部分なので、お膳のお役がとてもうれしかったです。

セッティング(Nさん)
婦人部長さんが私に任せて自由に飾りつけをさせてくださったので、
とても楽しく準備する事ができました。

セッティング(Sさん)
かわいい飾りつけをさせて頂き とてもとても素晴らしい水子供養でした。

M婦人部長
支部の皆さんに助けて頂いて無事終える事ができ安心しました。
今までは、参加するだけでしたが、責任のお役を頂いたお陰さまで一つの事を
するにあたりどれだけ多くの人達の支えと協力があることを分からせて頂きました。
皆さんの温かさを改めて感じる事が出来本当に有難かったです。須磨支部  皆さんと
皆さんありがとうございました。ライン