8月1日朔日参り(布薩の日)の喜びの説法にて
聖壇でのお説法はとても緊張しましたが、妻より「みなさんにちゃんと内容が伝わっていたよ」と言われ、私的には大変有難かったです。ご静聴いただいた皆さま、ありがとうございました。
当初、原稿は3枚(1200字)でということでしたが、
今回の交通事故で、人生で初めて牢屋の中に入れられたり、
普段起こりえない色々な事がありましたので、
なるべく短くまとめようとしながら書きあげた結果、
15枚(6000字)を越えてしまいました。
そこから、さらに削れる箇所を削って…11枚(4500字)に!
これ以上削れるところが無いという事で、11枚の原稿をお役の方に提出しました。
その中で、自分の気づき、感謝、有難さがしをさせて頂き、
お陰さまでやっと3枚に収まることができました。
かかわってくださったみなさん有難うございました。
この期間中、日頃私達夫婦が大変お世話になった有馬主任さんのご葬儀も重なり、
悲しみの中でこのお説法に臨みました。
天国に旅立つた有馬主任さんがきっとこの場に聞きに来て
下さっていると思い、頑張る事ができました。
また、支部のみなさまの応援が天に届き、今回事故の相手の方は
奇跡的に後遺症がまったくない状態で退院されました。
打ち所があと少し右でも左でも、なんらかの傷害が残っただろうという事で、担当のお医者さんも奇跡だとおっしゃっていたそうです。
今回の事故はたいへんなものでしたが、目に見えない
大きな仏さまのおはからいを感じることができました。
これからの私の人生、人さまのお役に立つ人生でありたいと思います。
応援して下さり、支えて下さった、みなさま本当にありがとうございました。
感謝いたします。
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これからも教会長さんに頂いたお言葉
『天の貯金 徳積みの菩薩行 うまず たゆまず 怠らず ありがたし』を胸に菩薩行されるそうです。
天の貯金いくらできるかな? “たのしみ”ね!!
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7月24日、有馬主任さんがご逝去されました。
支部のみなさん、毎日毎日悲しみに暮れました。
また、どこからか現れてきそうで、まだ信じられない思いです。
本当に「まず人さま」という人生を歩んでこられた主任さんでした。
今は毎週たくさんの方々が、ご供養、お参りに行かせて頂いております。
教会長さんより「肉体は滅んでも魂は生きています、私達が思えばすぐそばに
主任さんはおられます」と教えて頂き少し元気が出てきました。
心よりご冥福をお祈りいたします。