須磨支部では、長年、壮年部長を務められたN壮年部長さんが2023年11月末をもって退任されることとなりました。お役をされた中で気づかれたこと、学ばれたことをお伺いしました。

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「人さまに幸せになっていただくことは、自分を利することでもあります。説法を聞いたり、法華経を学んだりすることももちろん大事です。しかし、そればかりでは確信が持てるまでには至らないのです。自分が人に接していて、喜びを共にしたり、どうしても救われない悲しみを味わったりするうちに、『こうすれば ああなる』『ああすれば こうなる』ということがひとりでにつかめてくるのです。自分が体験したことと仏さまの説かれた教えが一致したときには、机の前に座ってばかりいる人には味わえない喜び、感動を味わうのです。自分で体験したことを人は疑うわけにはいきませんね。そこから不動の『信』が生まれてくるのです。」

(N壮年部長さん 談)

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N部長さんにとっては、豊かな学びのある壮年部活動だったのですね。お疲れさまでした。ありがとうございました。

 

 

 

 

~*~ 投稿者 感想 ~*~*~*~*~*~

N壮年部長さん、貴重なご意見ありがとうございました。

今後とも須磨支部を見守り、支えてくださいね。

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