9月10日に 脇祖さま報恩会に奉献(お供え)をさせていただきました。

私はこのお役が、修行の集大成として 
させて頂けると思っていましたので、いつの日か・・・と願っていました。
膝が少し不自由ながら、元気な今させて頂いたことに、心から感謝しています。
ほんの数分を歩調を合わせ、お供えする事の難しさ。早かったり遅かったり
足に気を取られると手が下がったり、
でもその内に合わそうと心を向けて行くと揃っていくのです。 
まるで渇いた心にじんわりと水が沁み込んでゆくような、
優しい心が湧いてくるようでした。日々の中でも、一人一人が 
ほんの少し合わそうという心を持てば、色々なことが出来て、
争いごとも随分、少なくなるのではと、気づかせていただきました。
先ず、主人に心を合わせて行きます。有り難うございました(K)

 ☆ エピソード ☆ 

「このお役を、是非母に お願いします」と懇願されたのが、
Kさんの娘さんで、主任のお役をされているWさんでした。
当日、お母さんの姿を見て、涙があふれたそうです。
一途に人さまの幸せを願われている お二人を見て、こちらが
学ばせていただきます。 

9・10脇祖 報恩会