2月15日、涅槃会の式典の中で教会長さんよりご指導を頂きました。
その中で、「“主人を苦しめる憎い職場の上司”の名前で毎日100円のお布施をさせて頂きました」しかも「その人の幸せを願って2年間続けました」と仰っていました。
主人は以前から職場の上司との人間関係に悩んでいました。ご指導をお聞きしたとき「私も主人のためにさせて頂きたい」と思い、それから毎日、主人と二人の上司の名前で100円ずつのお布施をさせて頂きました。
続けていく中で色々な変化がありました。
まず、二人の上司が他部署に異動になりました。
また、土日に必ずやらないといけない業務、それも主人一人に任されていたため土日の休みが取れませんでした。その業務も他部署の担当になり、土日も休み希望が出せるようになりました。
主人は「今は穏やかに働けているけど、また悩む日々がくるはず」と身構えていますが、一方「土日の休みが取れるようになったから、教会行事の参加を断らなくて済むのでほっとしている」とも言っていました。
主人は悩みやすい性格ですが、支部長さんからのご指導を21日間一度も欠かすことなく朝夕の祈願供養をやり遂げることのできる真面目さや粘り強さも持っています。
そんな主人の為に、どんな些細な事も認めて、褒めることのできる私になって、いつ壁にぶつかっても「21日間の祈願供養をやり遂げられたのだから大丈夫。またやってみればいいし、私もさせてもらうよ」と力になるような言葉がけをしたいと思います。
これからも、小さなことからコツコツと精進させて頂きます。
(スタッフK)