4月15日(日)に、教会発足68周年記念式典がありました。
今年は、教団創立80周年です。青年80名による奉献の儀がありました。
練習の時は「本番大丈夫かしら?」と不安になる場面もありましたが、当日は、青年が心をひとつに合わせて、とても荘厳で素晴らしかったです。
人材育成と教えて頂いてますが、六甲支部からは、男女合わせて8名のお手配を頂きました。これから、支部の宝物として、共に精進し、その方たちの育成を願っていきたいと思います。
初めて奉献に参加させて頂き、感謝の気持ちでいっぱいになりました。(青年男子 30歳)
奉献に出てほしいと言われた時は、心は後向きで仕方なく練習に参加しました。 当日は、サリーに身を包み、仏さまの前に進むと心が穏やかになり、気が付くと歓びになっていました。 (青年女子 27歳)
渡辺元教団理事長さんから、ご講話を頂きました。
周年とは、仏さま、開祖さまの教えを素直に信受して、諸先輩方に感謝し、精進を誓いする日と教えて頂きました。
七仏通誡偈(しつぶつつうかいげ)を説いて下さり、悪い事をしてはいけない。善い事をしなさい。そして、心を清めていく事が大切と教えて下さいました。
信仰の原点は、感謝する事 全てのものに合掌するのが、しあわせの素と教えて頂きました。
全ての人が、真理を求めている。一人でも多くの人が、人間として有難いと思っていただけるように教えを伝える事が大切と教えて頂きました。
渡辺元教団理事長さんは、佼成会で初めて「日々、ありがとうございます。」の言葉を聞き驚き、「母は良いところに来ているのだなと思った」と、若い頃のエピソードを分けて下さいました。
当日は、足元の悪い中、支部で87名の方が参拝して下さいました。たくさんの方が、参拝して下さった事に感謝申し上げます。
そして、私も「日々、ありがとうございます。」と感謝の心を持ち、困った事を有難いと思える仏さまの教えを、ひとりでも多くの方に、お伝えさせて頂きます。
合掌