11月6日、本部ご本尊の勧請をさせて頂き、誠にありがとうございました。
当日は儀式の方に、東京本部を案内して頂きましたこと、感謝いたします。一乗法塔に、ごあいさつさせて頂きました。心が洗われ、身が引き締まる思いでした。
川端理事長さんお導師のもとご供養をさせて頂き、勧請される９２３家一人一人が聖壇へ上がりました。私は椎名参務さんより、手渡して頂きました。椎名参務さんとは広島教会でご一緒させて頂いていました。懐かしく、お優しいお顔を拝見でき、うれしく感じました。
そして、11月７日、ご本尊さまを、無事、安置して頂きました。地区の皆さんには、何から何までお手伝いして頂き、感謝致します。支部の皆さまからもお祝い、お言葉など、たくさんたくさんの温かなお心も頂き、心よりお礼申し上げます。
今までは、自分のことばかりでしたが、これからは、人さまにも目を向けられる私になれますように、精進させて頂きます。
１１月１５日の開祖さま生誕会までに、お導きをさせてもらいたいと願っていました。お陰さまで、１１月９日、念願のお導きができました。本当にありがとうございました。 合掌
また、I（60代女性）さんも同じ日に大聖堂でご本尊を勧請されました。お天気も良く、支部の皆さんにたくさんきて頂き、１１月７日にご安置式を行いました。
Iさんの入会はずいぶん古く、自営業のご主人の仕事を手伝ったり、その後ご主人が倒れ、看病をしたりで、なかなか活動はできていなかったのですが、同じ地域に住むSさんがたゆまずIさんの家をたずね続けて下さいました。生前のご主人に「このごろお経読んでないね。」と言ってもらい、「あ～そうだった。お経を読んだり、佼成会にもまた言ってみようかなぁ」思っていて参拝し、その後、ご主人が亡くなり、ご命日参拝、お当番修行にも、今は休むことなく出て来られるようになりました。現在は、文書布教のお役をされがんばっています。
大聖堂から帰ってきたら、お花や果物、野菜が立派にご宝前にお供えしてあるのを見て、ありがたく、地区の方が準備して下さり、大変うれしかったです。
ご安置当日もたくさんの方が、お祝いに来て下さり、本当にうれしかったです。ご安置式の皆さんの心強いご供養も、うれしくてうれしくて涙が止まりませんでした。
今までは、自分のことだけ考えてきましたが、これからは、地区の方、地域の方、友達など、人さまの心配ができる私にならせていただきます。ありがとうございました。 合掌