4月になりました。ここ神戸ではずい分暖かくなり、桜も満開に咲き誇っています。 新しい事が始まったり、移動があったりする時期です。神戸教会でも1日に、たくさんの方が 教会長さんから辞令や修了証を頂きました。それぞれの感想を頂きました。
主任K : 主任の辞令をありがとうございました。3月1日に支部長さんから「主任のお役を受けてほしい。」と聞いた時はビックリしました。日頃、『物事は変化しますよ。』と教えてもらっていますが、まさかF主任さんが他の地区に移って私が主任になるなんて、夢にも思っていませんでした。「エーッ、そう変化するんですか?!」と思いました。でも次に頭に浮かんだのは、H主任さんが口癖のように「お役を受けたら御守護いただけるよ~、ありがたいよ~。」とおっしゃっていたことです。以前は自分がお役を受けるなど、考えたこともなかったので、「へぇ~、そうなんですか」と他人事のように聞いていました。しかし、いざ自分にお役のお話がきた時、「お役を受けたら私にも御守護が頂けるんだ、どんな御守護を頂けるんだろう」とワクワクしました。
先輩会員さんに、Sさんがいます。年が近いので、いつもとても仲よくして下さいます。そのSさんが辞令交付の後「よかったね、でも遅かったね。」と言われたのです。何のことかわからず、「え?」と聞き返したら、「あなたなら、もっと早く主任になれると思っていたの。いつなるか、いつなるかと見ていたのよ。」と言われたのです。こんな未熟な私を黙ってあたたかく見守っていて下さったのです。驚きました。そしてうれしくありがたく思いました。まだ辞令を受け取っただけなのに、こんなに大きな有難い功徳を頂きました。感激です。それと同時に責任の重さを感じました。
これからは主任として、地区の会員さん達に、少しでも多くご法のありがたさを感じてもらえるよう、共にご供養、導き、手取りにがんばりたいと思います。ありがとうございました。 合掌
支部布教員Hさん : 布教の楽しさを味わってほしい、人の幸せな笑顔をもう一度見たいと思い、お役を受けさせて頂きました。
初心にかえって、皆で笑顔に会いに行きたいと思います。
よろしくお願いします。