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週刊世界平和祈りの
S会計さん

 気持ちの良い秋晴れの10月21日、湊川神社さんに「世界平和祈願」に行ってまいりました。

 歴史ある湊川神社さんで、他宗教である立正佼成会の私たちが、平和祈願できることは、本当にありがたく、感動しました!  宗教は違っても、平和を祈る心は一つだと感じました。

 世界平和祈りの言葉の中に、「信仰を持つ私たち一人ひとりが、人類家族の一員として心を一つにし、『平和』という目的のために『祈り』を捧げる時、強い連帯感と一体感が生まれ、世界の平和と人類の平安を創り出す大きな力となるのです。」と、ありました。

 祈りは大きな力となります。それと同時に、私たちが身近なところで、具体的な行動をする事も大切と教えて頂きました。

 たとえば、身近な家族に対して、自分の思い通りにならないと、怒りや憎しみを感じてしまいます。一番愛しているし、大切に思っている家族でも、ささいなことで、けんかになってしまいます。
 
自分の想いを通そうとする所に、紛争が生まれます。自分の感情をコントロールし、まずは家庭の中から、平和を創っていきたいと思います。

 娘に小言を言った時は、その10倍の「ありがとう」を伝えていきたいです。    合掌