8月15日、戦争犠牲者慰霊と平和祈願の法要が行われました。六甲支部からは、学生部のHさんが奉献に参加されました。

六甲支部 奉献1六甲支部 奉献2六甲支部 奉献3

 Hさん 
 戦争犠牲者慰霊、平和祈願の日の奉献に出させてもらい、ありがとうございました。練習の時、冷房がなく、すごく暑くて気分が悪くなりそうでしたが、母や主任さんがうちわであおいで下さり、応援してもらったおかげで、当日を迎え、無事に終わってよかったです。8月19日から10日間、ドイツにホームステイに出発します。ご本仏様に手を合わせてから行きたいと思っていたので、お役をさせて頂きました。ありがとうございました。

 F主任(Hさんの母) 
 娘の高校は、海外短期留学ができ、今回ドイツへ兵庫県より10名が夏休みに行くことになりました。ぜひ奉献に出てから出発してほしいと思っていました。その思いを汲んで自ら奉献に出てくれたことでひと安心でした。
 練習日は冷房が効かない中、何度も何度も聖壇で練習している高校生に、なんて素直な子供達なんだろう、嫌な顔もせず、練習している姿に感動しました。その中の娘も、暑かったことは言っても、愚痴は言わず、迎えた当日でした。

 ドイツに発つ前日、現地は例年より寒いとの連絡が入り、厚めの服を用意してねと話していたのに準備していたのは薄い服でした。いらないと言う娘にクローゼットからみつくろって関空までかかえて行きましたが、持っていかないと言われ、娘にまかせればいいのに、本当に煩悩の強い私でした。また、ドイツにメールすると、「メールしてこなくていいから」と言われてしまいました。いつまでも子離れできない私です。色々な体験の中から感じたり気づいたりしていくんだなあ、成長していくことはさびしいと思う反面、有難い事なんだと、つくづく感じるこのたびの事でした。