支部のみなさんの沢山のまごころ一杯のお供えものを捧げさせていただき水子供養を行いました。

「水子供養」とは、「水子の霊を弔い、追善回向を捧げるとともに、現生に生を受けた私たちが今いただいている命に感謝し、仏さまの教えをもととして精進することをお誓いする供養」のことと教えてもらっています。

参加された方の流産や死産をしたときの深い悲しみや、「我が子は水子供養を喜んでいると感じました」というお話を聞かせてもらい、出会うことのなかった兄弟のことを想いました。

親孝行がしたかっただろうな・・・。

親子という関係に甘えてしまい、優しくなれないことも多々あります。反省しながらも、優しくなれない理由もあるんだよな~と思いながら。しかし、母親が元気でいてくることが願いで、困った時は相談に乗ってもらい、まだまだ甘えている私です。直接親孝行できる今を大切にし、兄弟の分も親孝行していこうと、水子供養のおかげさまで思うことができました。