新型コロナウイルス感染拡大の中、毎日三部経読誦修行をさせて頂いています。

4月1日に世界宗教者平和会議国際委員会がインターネット上で祈りの集いを開催し、その中で立正佼成会の庭野光祥次代会長が祈りの言葉を奏上されました。

その祈りの言葉を三部経読誦の際に、最初と最後に読ませて頂くようご指導がありました。

(一部抜粋)
「私たちの国が恐れに支配されている時、暗闇の中で光る燈のように、明るい笑顔でいることができますように」

「自分の心が不安に占領されそうな時にこそ、あたたかい言葉がかけられる私でありますように」

それまではどこか楽観的な気持ちでしたが、祈りの言葉を読ませて頂くと、今こうして命を頂き、人様の幸せを念じることができていることに深い感謝の気持ちになりました。

その思いで、先日は一日で一巻の読誦修行をさせて頂きました。

一日も早い収束を念じながら毎日感謝の気持ちで読誦修行をさせて頂きます。

(K主任)