アイラブ団参(耳の聞こえない人・聞こえにくい人の参拝)に毎年ご夫婦で参加される
山口さんが12回目の本部参拝をしました。
〔仏さまの世界へ新たなサンガと共にステップアップ!手話などで仏さまの教えを学び悦びをひろげよう〕がテーマです。
北海道教会からみえたKさんAさんと親しくなり、山下清画伯による[大聖堂の貼り絵]などを見学。皆んなでゆっくり楽しい時間を過しました。食事も「食前感謝のことば」を手話表現し、81名の参加者皆んなで感謝しておいしく戴きました。
翌15日は、釈迦牟尼仏ご命日式典。その前に光祥さまが私達の所へ来て下さり「皆さんは、これからもさまざまなことに挑戦されて、輝かしい人生にして頂きたいと思います」と語って下さいました。
身近でお会い出来、また励ましの言葉を頂いて、有難く感謝の心で一杯になりました。
主人には思いもかけない嬉しい出会いがありました。鳥取教会からの会員さんの中に幼児の頃から共に育った同級生の姿があったのです。
何十年ぶりかの再会にびっくり。と同時に大きな喜びで泣いてしまいました。又、連絡を取りあい、来年も逢おうと堅い握手を交しました。
今、主人も私も地域福祉で手話活動を楽しく有難く頑張っています。先日、私は地区のご供養の時に木鉦のお役を頂きました。ご法一筋だった亡き母が喜んでくれていると思います。
今私達夫婦は、開祖さまのみ教えをいただき輝いて生きています。今回の本部参拝で、教えをたくさん学び、新しい仲間と経験を分かち合うことが出来ました。みんなの笑顔が輝いていました。又、来年は新しい仲間で頑張りたいと思います。この二日間本当にありがとうございました。