王子支部には聴覚に障害をもちながら、地域で頑張っているYさんがいます。
その活動の姿を紹介します。
8月に灘区の児童館で開催された「こども手話教室」の講師として、又、10月には「灘ふれあい秋まつり」では、福祉団体やボランティアグループと共に企画準備からステージイベントまで参加。子供たちと手話コーラスを熱演。「こども手話教室」の様子は灘区広報誌にも掲載されました。
Yさんの喜びのコメント
子供達を前に緊張しながらのスタートでした。子ども達は初めこそ遠慮がちでしたが、私の手話を一生懸命見て、真似て、指を動かして教えた事をすぐ覚えます。解らない仲間には隣の子が協力して教えるなど、素直で可愛いい姿に感動しました。練習した手話コーラス「まほうのことば」「崖の上のポニョ」は、子供も観客も一緒に表現してくれて、楽しい時間を過しました。
子供ってすごーい! 皆さん、ありがとう!! 将来、社会に出た時にこの体験が、何かの役にたったら嬉しい。又、それを願っています。
Yさんは信仰二代目。お母さんは娘を心配しながら主任さんのお役一筋の生涯でした。
お母さんご安心下さい。Yさんは立派に「まず人さま。相手の喜びは私の喜び」と、開祖さまのみ教えの通りに輝いて生きています。