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開祖さま入寂会本部参拝(10月4日)

開祖さまが入寂されて早や九年。
毎年ご本部の入寂会は衛星中継を通して全国に流され、私たちも同じ気持で参加しますが、今年はご本部の式典に参加する事が出来ました。

 

金色に輝くご本尊、和楽器演奏に合わせての
献灯献花、次代会長光祥さまの透き通った読経の声、壮厳で優美で、見るもの聴くもの感動で体の震える思いでした。

お舎利を奉納してある一乗宝塔も一年に一度だけこの日にご開帳され、お参り出来た方の感激はひとしおでした。

世界平和の為に、宗派を問わず、共に学び、共に協力しようと尽力された開祖さまは、世界の宗教者と親交がありました。
九年前の入寂会でのある神父さんの弔辞です。

「開祖さまは愛する方でした。そして、多くの方から愛されました」       と・・・。

開祖さまは私たち会員ひとりひとりを、本当に大切にして下さいました。

全国から集る本部参拝の会員たちを、お部屋から合掌して迎えられるお姿を見たという会員の話や、駐車場の乗客のいなくなったカラのバスにも、皆の幸せと帰途の無事を祈って合掌されたという側近の方の話など、エピソードは沢山お聞きします。

出逢った人が皆、その笑顔に温い気持になり、幸せを感じる。正に愛に溢れるお方でした。開祖さまの願いは唯一つ。 皆が(幸せ)になること。本当の幸せは仏と同じ思いになれること。

 

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開祖さまはいつもこの四文字で実践することを教えて下さいました。

 

私達は開祖さまの願いを抱いて布教に歩いています。

お宅をお尋ねしたら、どうぞ話を聞いて下さい。

そして、手渡した「佼成」誌を、お読み下さい。