このたび、念願だったホームページ支部ブログに参加します。
宜しくお願いします。支部あげて喜んでいます。

9月4日、開祖さまご命日式典の中でSさんが「喜びの説法」をしました。

8月の9日、10日とご本部へ団体参拝に行き、バスで相席になったMさん(糖尿病、ウツで苦しんでいる)との関わりの中で、相手の思いになって寄り添うことで救われていく様子を目の当たりにしました。この事を通して支部長さんが説いて下さった、
「このバスに乗り合わせた皆さんがMさんを娘、嫁と思い、やさしい思いやりや慈悲の心になる練習をさせて頂きました。仏さまからのおはからいですよ」の言葉に深い感動を覚えました。そして自宅のご本尊さまを支部長さんにお参り頂いた事が有難くて、この日を大切な記念日とし、30年間吸っていたタバコを止めました。今までのワガママな生きざまを仏さまの尺度に変えて頑張る姿を子供に見せ、導く事を教えて頂いた喜びを発表しました。

その説法を聞いて私が感じたこと・・・
佼成会では、「まず人さま」と教えて頂きます。
自分以外は家族も隣人も道行く人も、ふれあう全ての人が皆「人さま」です。
相手の幸せを願い、どんな小さなことでも「良いことを、心をこめて、繰り返す」
この繰り返し繰り返しの中で心が磨かれ、いつのまにか相手も自分も幸せになっているのだと説法から学ばせてもらいました。

心を整える修行の場は、毎日開かれている法座で培っています。合掌