支部の婦人部さんの企画で、水子供養が行われました。
皆さんの真心のこもった読経供養でした。
私自身の水子はありませんが、いつもご供養をして頂く
水子ちゃんは、父の違う私の妹や弟に当たります。
その戒名を頂いてからもう50年にもなります。
母が亡くなった後で、伯母が教えてくれました。
私が苦労すると可哀想だと言って、新しい命を生まなかった
のだと…。
当時はびっくりしましたが、佼成会に入会させて頂いたお陰様で、
御供養をしていただけることを知り、安心致しました。
現在では、ご供養を通して生まれ変わって新しい人生を
歩んでくれていることを、願っています。
心を込めて、お供えさせて頂きました。
ご供養後、相田講師さんから講義を頂きました。
会長先生のご著書「心田を耕す」の幸せへの道を、
皆で読ませていただきました。
おぎゃ~と生まれて私は70?才当たり前のように空気を頂いて
生きておりますが・・・。
講師さんは「皆さんは、お金を払って酸素を戴いていますか?
等とユーモアを交えて、
今ある生命の大切さ
たくさんのお陰様で生かされている
ことを、教えてくださいました。
日頃、教会に参拝してお説法や教会長さんのお話を聞かせて
頂き、解ったような気持ちでいましたが、身近で聞くお話も
とても有意義でした。
1.今ここに生命を頂いていることに感謝出来ることの大切さ
2.人様に喜びを与えること、菩薩行をすること
生きがいや幸せは、今日から今すぐにでも味わえます。
それが人間として生きる幸せへの道です。と教えて頂きました。
また、新たな気持ちで自分を内省することが出来ました。
少しでも教えを実践して、周りの方々にしあわせの道を歩んで
頂ける様、御教えをお分けしていきます。
水子供養のお手配、誠にありがとうございました。
合掌 T.T.
ご供養の光景(支部長さんの言葉に皆さん熱心に耳を傾けています。)