支部で毎月、地区布教と支部布教の日を決め、楽しくありがたく文書布教をしています。
布教活動の一環として、立正佼成会の教えが詰まった「佼成」という毎月発行させて
頂いている本を配布しております。
【Oさん】
駅前やショッピングセンターなど人が集まる場所で、
「立正佼成会です。【佼成】(機関誌)を読んでいただけませんか?」
と声かけさせて頂いています。
ハイと受け取ってくださる方、戸惑いながら受け取ってくださる方、そのまま通り過ぎる方など反応はさまざまです。
お年を召した方、制服を着た学生さん、赤ちゃんを連れた若いママ、時には宗教に
ついて質問されたり、中にはご自分の境遇をお話される方もおられ、その時々に
ご縁になった方から学ばせて頂いています。
以前に
「【佼成】を受け取って頂かなかったとしても、『佼成会です。』と言葉に
するだけでも布教になります。」
と教会長さんからのお言葉を頂きました。
そのお言葉を励みに、布教の前に【佼成】をご宝前に供え、一人でも多くの人に
ご法のご縁がありますようにと念じながら、ご供養をさせて頂いてから布教に
出かけます。
これからも、法の種を撒き続ける大切な布教を続け、必ずいつか芽が出ると信じて
文書布教させていただきます。
【Kさん】
布教の日の朝、Cさんより、「布教の本を増やしてください」と嬉しいお電話を
頂きました。
私は、その電話のお陰で感謝の気持ちになり、「元気に行こう
留守宅もありましたが、二冊お渡しでき、その後、公園で3人の若いママさんが子供さんと砂場で遊んでおられたので、勇気を出して佼成の本を出しました。
「立正佼成会です。先祖供養と親孝行の教え、お釈迦様の教えを学んでいます。」
帯封に書かれている三つの実践を読ませて頂き、
「挨拶してますか?簡単なことですが続ける事は難しいですね。実践すると家庭が整ってきます。私も出来ないときもあります。」
と本を二人にお渡しすることが出来ました。
今までは、何とか本を受け取ってほしいという思いでしたが、今回はじっくり話が出来て、普通に会話が出来たので親近感も持てました。また、帯封の活用が出来たこと、帯封のお陰です。とても嬉しく思いました。元はと言えば、Cさんのお陰で元気にならせて頂き、楽しく布教が出来、有難いなーと思わせて頂いた布教日でした。ありがとうございました。
【Mさん】
住宅道路環境の方が、道路脇の植木を切って年末年始に備えて綺麗にしておられ
ました。
花が咲いていて可愛い花なので、「おじさん、これ一本いただけますか?」と
話しかけると、「いいよ」とカットされた枝を何本かくださいました。
その枝を持って布教していたら、何人かの方にこの枝について色々教えて頂きました。
それはローズマリーで肉料理やリースやら利用方法・栽培方法などについて楽しくお話しているうちに「これも縁だから」と言って頂き、本を何冊かお渡しすることができました。もちろん、一緒に布教した方々にもローズマリーを差し上げ、住宅道路環境の方にお礼を言いにいきました。
帰ってから、リース作り。
出来ました。(左の写真が完成したリースです。)
作品は、お姑さんに差し上げ、とても喜んでくださいました。
いろんな方の人生・知識を学べる絶好の機会が布教日なんですね。
これからも、楽しんで布教させていただきます。
ありがとうございました。
合掌