大家好(皆様こんにちは)!
というより新年好(明けましておめでとうございます)!

中国に来て早いもので1年が過ぎました。
昨年は色々ありましたが、勉強勉強の1年であったと実感しています。

さて、中国でも1月1日は元旦で祝日ですが、新暦の正月は日本ほど
重要視されておらず、1日から3日ほど休みになる程度で、旧暦の正月で
ある旧正月
(中国では春節といいます)が最大祝日として扱われています。
ちなみに今年の2月3日が旧正月の元旦で、その前後の10日ぐらいが
休みになります。

今回行ったのは湖南省の省都、長沙です。

長沙は広州から北に新幹線で2時間半ほどにある街です。
と言っても皆様にはなじみは薄いかも知れませんが、中華人民共和国の
毛沢東主席が青年時代を過ごした街
です。
(故郷はこの街から100キロほど郊外にある韶山(しょうざん)という街です)

この長沙を紹介しながら毛主席の青年時代を少し追ってみました。

長沙の玄関口のひとつ長沙駅です。
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毛主席の母校、湖南省立第一師範学校の正門と学校の内部です。
毛主席は卒業後しばらくこの学校で先生をしており、教え子の中には
将来の中国を背負った人物もいるそうです。
(非常にモダンな校舎で日本のある大学の校舎をモデルに建築されたとか)
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左から
  ・校内にある毛主席が生活した学生寮の部屋の内部
   (8人部屋で手前から2つ目に本人が就寝していたそうです)
  ・学生当時の肖像画
  ・寮の裏にある本人が毎朝水行した井戸
です。
(将来の志を持って学生時代は勉学、身体の鍛錬に勤しんでいた事が分かります。)
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長沙のもう一つの代名詞と言えば湖南料理。
この料理は中国一辛い事で有名で辛さを抑えてもらいましたが、
それでも十分辛く頭から湯気を出しながら食べましたが結構美味しく
頂けました。
左は昼食、右は夕食で食べた料理です。
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店の中に毛主席の写真が貼ってありました。
この街の至る所にこの写真が貼ってあり、毛沢東は現在の中国の礎を
築いた地元のヒーローとして長沙の人々の中に現在も生き続けている事を
感じさせられました。
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今回を通じて毛主席が現在の中国の礎を作った強い志の原点を見る事により、
私は、折角中国にいながら、
  「日中の架け橋となりたいという志が足りないまま、
  中国で仕事をしている。」

そんな自分に気づけた、と共に、
絶対なってやるという強い意志を持って、今後やらせて頂こうと思いました。

今後も中国での新たな発見をご紹介させて頂ければと思っておりますので、
宜しくお願い致します。

それでは、祝大家健康好(皆様お元気で)! 
謝謝!

                    合掌   H.U. in 湖南省長沙

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