今年の七月に、門戸地区の「みどりの絆」チームの絆法座をW家で行い
教会長さんをお迎えさせて頂きました。
当日を迎えるにあたり、不安ばかりが先立ちましたが、心一つにとの願いの元、地区の皆さんで毎日それぞれが一品ずつ三部経を上げさせて頂くことが出来ました。
当日は教会長さんに一人ひとりのお話を丁寧に聞いて頂き、大変有り難かったです。
ご当家のWさんには、我が家に仏さまがお見えになったと大変喜んでいただきました。
また、Tさんは、ご主人様の介護があり、なかなか教会に参拝出来ない中でも、しっかりと地区の方のお手どりをして下さり、その方に、来年度から「やくしん」を読んで頂けることになりました。
そして、十月には五人衆で水子供養をさせて頂きました。地区の皆さんは、「ずっと水子供養をしたかったけど、なかなか個人では出来なくて、今回出来てよかったわ」と喜んで頂きました。
絆五人衆を通して、心配行の大切さを学ばせて頂き、「誰が誰の手を取るか、いかに真心から寄り添うか」をテーマに、地区として絆の輪が広がっていくように、これからも皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。
合掌