式典などの奉献のお花を生けるお役を、今年から婦人部がさせていただいています。
先日の生誕会式典もさせていただきました。

独身時代にお花に携わる仕事をしていたことから、ありがたいことに声をかけて
いただき、花材選びから準備、花活けと、毎回楽しんでさせていただいています。
職場での座右の銘!とまでは大袈裟かもしれませんが、私なりの志は、野球の
「一投入魂」ならぬ「一件入魂」!
新郎新婦様と打ち合わせをし、様々な思いや夢を花という形で実現するお仕事を
して「心を込めた分だけ相手に伝わる」ということが、まざまざとわかります。

先日、教会長さんを囲んでの婦人部法座に参加させていただきました。
「婦人部は子育てや家事ともろもろあって、ゆっくりとご供養させていただく
時間がないことがあります。そういう時は、ご供養の代わりに主人のお弁当を
真心込めて作ります。『これをご供養の代わりにさせていただきます』と仏様に
お伝えするのです。ご供養をするとき、ただ文字をつらつらと読んだだけでは
『事柄』で終わってしまうので、真心を込めて『菩薩行』にしていく」という
ことを教えていただきました。

法座や花のお役を通して、また、こうしてブログを書かせていただいたお陰で、
職場で何事にも心を込めていくことの大切さを再度思い出させていただきました。
そして、心を込めることに関して一番厳しく!? 教えてくれる主人こそが
ありがたい私の仏様です。
生きていく上での座右の銘を「何事も一つ一つ意識して真心を込め菩薩行に
していく」にしていきます。

(婦人部 M.O)