11月12日に七五三のお祝いをしていただきました。
昔は子供が産まれてもすぐに亡くなってしまうことが多く、三歳、
五歳、七歳と無事に成長できたことへの感謝と、子供の将来と
長寿を願う意味があるそうです。
現在では、子供を思う両親の愛情表現の行事ともいえるようです。
隣で経典をひらいて、ご供養の文字を一緒に元気よく読んでくれている
息子を見て、本当に大きくなったな~と心から嬉しく思いました。
これからもっと手を離れて逞しくなっていくであろう息子、そして、
これから産まれてくる新しい命を前にして、当たり前のことは何一つ
なく、一つ一つの小さなことに悦びを見つけて感謝していける自分に、
そして母になれるよう精進していきたいと思います。
帰宅してから、「いっぱいおめでとう~って言ってもらえた」と
主人にうれしそうに報告している息子でした。
支部長さん、主任さんをはじめ、お祝いをしてくださった婦人部、
少年部のみなさん、本当にありがとうございました。
(M.O)
🍁当たり前だと思っている日々の何気ない一瞬が、実はとても
幸せでありがたいことなんだと、あらためて気付かされました。
私も感謝を忘れず、笑顔で精進していきたいと思います。
合掌