4月19日西宮北支部、門戸地区、小島家において、ご本尊の再勧請式が厳かに執り行われました。ご本部では310名がご本尊を頂かれました。金田支部長ご導師のもと、総勢25名のご供養でした。始めに金田支部長さんより「神戸教会発足60周年の善き日に、西宮北支部の第一号の支部長さんをされた小島家に、初めての仏像ご本尊の勧請式ができ、大変ありがたいです。」とのお言葉を頂きました。その後みなさんお一人ずつお祝いの言葉を頂きました。
小島家は、田中伸幸さん(人形作家)との親交があり、その作品が部屋中に飾られ、本当に仏さまがたくさんおられるようでした。そして、この日来られた方のほとんどが、小島さんが支部長だった頃にお世話になった信者で、お礼と感謝と今の幸せをかみしめられていました。
最後にご主人が「ありがとう、ありがとうと言うと、仏さまはありがとうの数をカウントしてくれます。しかし、不平、不満、愚痴を言うたびに、それがゼロになる。ゼロになった時は、謙虚な気持ちでもう一度やり直しなさい」とご本部で教えていただいた事を分けてくださいました。
投稿者の私は、結構ありがとうと言っているつもりですが、それに輪をかけるぐらい、愚痴、不平、不満も言うので、これからは、気をつけていきたいと思いました。その後、ご当家、地区の人の心づくしのお料理をいただき、和気あいあいと、この教えに出会えたこと、仲間に会えた喜びを確認し、これからの益々の精進を誓い合いました。