何の予備知識ももたずに久しぶりの映画でした。

みるみる内に話の中にひきずりこまれていく自分がいました。

保護司の主人公が昼夜をとわず本心でぶつかっていく姿に、日頃教えていただいている

「仏性をひらく」そのままだと思いました。

又、家庭教育の教えの中に肯定感というのがあります。子供の頃、親の愛情を十分に受けずに育った子は、

「自分は生きていていいのか」という命の大切さ、尊さがわからず・自分も傷つき、人も傷つけてしまう。

でも、自分のことを本当に愛しいと思ってくれる人に出合い、やさしさ、厳しさに気づけば立ち直っていける。

骨身をおしまず人のことを思う。言うのは簡単だが、自分は、もしこの保護司の立場になれば、どこまでできるか、

おそらくできないと反省ばかり。また、どの様な人も差別することなく接することができるのか。

この映画を通して改めて反省と学びを得ることができました🌼

(わんわんチーム🐶 K.Iさん)                                    合掌    

 🌞神戸から世界へ~西支部~🌞