2月15日(月)立正佼成会神戸教会にて涅槃会の式典が行われました。
式典の中、西支部を代表してH主任さんが奉献の儀(仏さまへお供えを捧げる)のお役で参加されました。
亡き母が残してくれた教えに反発していた私が、母の形見である帯を締め、嫁いでから佼成会に反対していた主人の母の理解を頂き、また応援までしてもらい紋付の喪服も借りられ、奉献のお役で聖壇に上がらせて頂きました。私の姿を、どんな気持ちで母は見てくれているかと思うと・・・。私の生き方を心配してくれて、仏道に導いてくれた母のおかげさまで、安心して毎日を過ごせ、幸せな日々をおくっています。人さまの心配行もさせていただけるようになりました。今の感動をかみしめるとありがたい気持ちで一杯になりました。
この教えを信じて、行じてサンガと共に固い絆で結ばれますよう、精進して参ります。 合 掌(H主任さん)