12月14日、中村家にてご本尊安置式がとり行われました。
和室にデーンと構えるご宝前、ご先祖様に対する思いが見事形になりました。大きなご宝前の中には、心尽くしのお供えとお花が飾られ、仏さまもゆったりと座られておられるように見えました。
婦人部さん達による手作りのお料理でおもてなしをされ、あちこちで笑いの渦がおこり(私も久しぶりにこめかみが痛くなるほど笑いました)、心を開放させてしまう中村家の不思議な空間に触れさせていただきました。きっとご先祖さまが温かく包んでくださっているからなのでしょう。手を合わせてお参りする2歳の長男さんの可愛いしぐさ、命のつながりってすばらしいですね
『普段心のそこで思っていてもなかなかいえない言葉は、感謝の言葉です。
そこで言えない感謝の言葉をいわせていただきます。
妻、千佳世に“ありがとう” 両家の両親に“ありがとうございます”。
そして、息子「圭祐」、娘「祐加子」に僕たち夫婦を選んで産まれてきてくれて“ありがとう” 最後にサンガのみな様“ありがとうございます”
この日を多くの縁があったからこそ迎えられたと思います』
仏さまを迎えられ、最高の“ありがとう”ですね。
“ありがとう”という幸せを運ぶ言葉にとてもうれしい時間を頂きました。
合掌