折り返し地点となる第5回目の集いです。
新しい自分に向かって、古い垢が半分落ちて身が軽くなってきましたよ(^_^)/
もっともっと変わりたい!! まず、ハッピークリアーの発表です。

 課題は「運がいいと口に出して言う(ピンチはチャンス)」でした。

 佼成会でのお役で、普段使わない頭を使うことをさせて頂いて大変な?思いをしているので、子供会の会長さんから頼まれた仕事に「忙しいのに・・・」と思いましたが、体を動かすだけの仕事でしたのでさっさと終わらせると、会長さんから、「仕事が速いね」とほめていただきました。思わず、まわりまわって佼成会の縁にならせて頂いた主人にありがとうございますと感謝しました。<Kさん 40代>

 心の情報誌「ダーナ」が、9月から隔月ごとに発刊されるということを皆さんに知って頂くために色々な人にお声かけをしないと・・・という思いとは反対に「時間をとられるなぁ」なんて怠け心がムクッと出ていました。
しかし、普段出会えない人とお話が出来たり、思いがけず悩みを聞かせてもらったり、「ダーナ」をよく読んでくださっていることが分かって嬉しくなったりで‘無駄’がなかったことが分かりました。有難い時間をもらえました。<Kさん 50代>

「困ったぁ」と思うことも、見かたを変えると、感謝でとれるようになります・・・私たち、素敵な女性に変化していっていませんか??

  7月のテーマ ≪自立した女性になるには≫ 

 ここで、2ヶ月間の準備を経ての紙芝居 ―『毒を飲んだ子ども』― 
   はじまり・はじまり~

西支部ーかみしばい①西支部ーかみしばい②西支部ーかみしばい③

  かみしばい―良医の譬(たと)え(法華三部経 如来寿量品第十六)―のあらすじ 

 あるところに腕の良い医者がいました。この医者にはたくさんの子供がいました。ある時用があって遠くの国に出かけた間に子供たちは、好き放題な暮らしをし誤って毒の薬を飲んでしまいました。医者が帰ってみると子供たちは苦しんで床を転げまわっていました。医者はすぐ子供たちが飲みやすい薬を調合しました。毒があまりまわっていない子供はすぐ薬を飲んで助かりましたが、毒に深くおかされている子らは本心を失い薬を飲もうとしません。そこで医者は「また旅に出かけないといけない。ここに薬を置いておくのでわたしがもし帰れなくても、必ず病気が治ると信じてこの薬を飲みなさい。」と言い残し出かけていきました。旅先から使いを出し「君たちのお父さんは亡くなった」と伝えました。「もう助けてくれる人は誰もいない」子供たちは嘆き苦しみました。しばらくして正気を取り戻し父が残してくれた薬を飲むと、たちどころに苦しみは癒えました。
その様子をみて、父は子供たちの前に現れ元気な姿をみせました。

西支部ーかみしばい(釈迦)

 私たちも、毒(物事を正しくみられなくなってしまう)を飲んでいる時が多いですよね。
 自分だけがよければいいとか、嫉妬心とか名誉欲、金銭欲とか目の前のことにとらわれている時が多いです。 とらわれがなくなると、あたりまえのこと(目がみえる。手が動く。おおくの自然の恵みを頂いている・・・)に感謝出来るようになります。すでに頂いている幸せに気づきます。
 何度もくりかえし学び、自ら精進していきます。
西支部ー集い
計26枚からなる力作のかみしばい素敵なナレーション・BGM・音の挿入 素晴らしかったです
子ども達の集まりの場でも是非使いたいですw(*゚o゚*)w

 

 次回に向けての課題は『今日一日がんばれたじぶんをほめる』です。
自分をほめることによって、まわりにもやさしい自分になれるのではないでしょうか 
 第6回目は9月です。二ヶ月間でどのようなあなたになれたか報告楽しみにしています

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