開祖さま入寂会、奉献の儀に出させていただき、ありがとうございました。献具させて頂くものは、地域の特産物ということで、灘支部では灘五郷で知られているお酒をさせて頂こうと思い、主任さんと買いに行かせていただきました。店内には、外国の方や観光客もいらっしゃいましたが、いくつか見て回っていたところ『私をお供えしてー』と言わんばかりに、こもをかぶった樽酒が目に飛び込んできました。お供えさせていただくのに丁度いい大きさで、開祖さまも、きっと喜んで召し上がって下さると思いました。
聖壇は滅多にあがらせて頂けない所です。当日はブルーの着物と袴で、初めて着させていただき、嬉しさと有難さでいっぱいでした。緊張と厳粛なあまり、手足がぶるぶると震えながらご本尊さまの近くまで行かせて頂きました。一瞬の間ですが、横顔を拝顔し、なんと凛々しく威厳の中にも温かさを感じました。御仏さま、開祖さまの教えに入らせて頂いたお陰さまと深く感謝させていただくと共に布教・伝道に頑張ります。貴重な体験、誠にありがとうございました。
(Kさん)