T組長さん
9月12日ご本部にて、ご本尊継承勧請を戴き誠に有難うございます。平成7年1月17日阪神淡路大震災で我家全壊、壁土と粉ごなのガラスへんのうす暗い部屋、ご宝前の裏板をはがしご本尊様と御玉を息子が取り出す際に、少しいためてしまいました。申し訳ないと思いながらも住家を転々と変わり、息子は疲れが重なり事故で亡くなりました。嫁も懸命に精進に励み、新しく変えさせて頂いても許して頂けると本部団参の折ご相談致しました。S42.12.9勧請されたご本尊様を「再勧請せれてもいいです」とご指導下さいました。この旨支部長さんに申し上げました。「娘家族に継承観請して、お母さんもご本部へお参りに行ってください」と言って下さいました。9月16日ご安置式を、支部長さん始め会員さんと大勢お祝いに来て頂いて、この上もない喜びを味わせて頂きました。皆々様のお陰様で長い年月の願いが叶い有難うございました。 合掌
T教務員さん
9月12日ご本部にてご本尊継承勧請のお手配を頂きありがとうございました。9月16日には無事ご安置をして頂きました。新しいお軸を頂けるという思いが叶うと、とてもうれしく、有難くお受けしました。その後、母の願いであった「孫に行ってもらいたい」という願いが実現し、不思議なお手配にびっくりしていました。
ご本部での長男の姿が主人と重なり、思わずうっとりと同時に涙してました。とても立派で、うれしく感動で帰ってきました。
ご安置の日は平日で、長男は参加できないことを支部長さんにお通していましたが、昼前に「仕事中に腰を痛めたから帰る」と電話が入り、最後にあいさつをさせて頂くことができ、再び不思議なお手配に感動しました。
ご安置の前日、当日と支部長さんのお慈悲を頂き、お忙しい中、主任さん方が準備し万全に整えて頂いたお陰さまで、たくさんの方々が参列して下さり、あらためて多くの方々に支えて頂いている事に感謝させて頂きました。
灘支部の皆さま誠にありがとうございました。その後、長男は10月の生誕地まつりにも参加のお手配を頂きました。母から今回ご本尊さまを継承し、長男にも仏さまからの大きなお慈悲を頂いていることに深く感謝し「思いやりのあるやさしい人」になれるように努力・精進致します。 合掌
長男さん《22歳男性》
祖母が「ご本部にお母さん一人で行くから一緒について行ってほしい」と話してきました。おばあちゃんの姿から、「これが一生のたのみということなんや!!」と感じ、「おれがいかなあかん!!おれがもらってくる」と決めたのです。その頃、おばあちゃんは熱中症で弱っていたので、行かないと自分が後悔すると思いました。 合掌