灘 アームズダウン2
毎日暑い中、署名活動に燃えている組長トリオの感想を聞かせて頂きました。

K組長さん(70代)
主人の介護をさせて頂くようになり、サンガの縁にふれる事が出来なくなっていた私にとって、アームスダウンの署名活動はとても有難かったです。署名活動最初に声を掛けた人には、見事に断わられ<さいさき悪いなー>と思いました。でも、会員さんに本を届けた後の1時間半、私が動ける時間なのでこのまま家に帰るのがもったいなくて、同じ地区の方を呼び出して公園で署名活動をしました。若いお母さん方が沢山署名して下さり私にも出来そうだと思い「この子供達の将来平和な世界になるように署名お願いします」とお一人お一人に声をかけてお願いしました。帰ってきたらすごく充実感があり自分自身の心が明るく心が強くなってきました。障害をもつ私にも皆さんと共にアームスダウンの署名活動をさせて頂く事が喜びであり、今後の精進につなげていきます。   合掌

Hさん(80代)
署名用紙を頂いた時、こんなに沢山頂いてどうしようとびっくりしました。マラソンしていた人に声をかけたら、ハーハー息をしながら「できるか!!」とどなられ、落ち込んでしまいましたが、その人が「あばちゃんどないしたん」と後からまた声をかけて来てくれ署名をしてくれました。「宗教嫌いです」「わし、そんなん知らん」と20人断られても1人に頂ける事!もともと気の弱い私が「よーやったなー」と思いました。自信がついてきました。輪読会の時に、司会のお役をさせて頂いたとき、自分では感じなかったのですが、支部長さんや仲間の方が変わったねと言って下さり、自信と勇気の功徳を頂いたように思います。有難うございました。   合掌

Y組長さん(80代)
アームスダウンの署名用紙を頂きました。どうしたらいいんだろう・・・??支部の組長が一緒にJR住吉駅でしませんかと誘ってくれました。人に声をかけたり笑顔でお願いしてくのは苦手な私でしたから”頑張らなあかん”一人じゃないからと参加しました。「今させて頂ける自分が有難い!」と限られた時間をおしむように次々に署名して頂いてる姿にふれてどんどん勇気を頂き、私も沢山の方にお願い出来るようになりました。仲間がいてくれる有難さ。サンガ(法の仲間)は大事です。サンガと共にさせて頂けるから有難い気づきを頂けます。氣をもらってやる気が出せると思います。仏さまからうち出して頂く事にのっていく事が大切だと思いました。狭心症で死んでいたかもしれない命でしたが、ご守護を頂き、今では検診の度に主治医の先生がびっくりされる程の元気を頂いています。仏さまのお役に立てる事そして菩薩行させて頂ける健康を頂いてる事が有難いです。   合掌

灘 アームズダウン3灘 アームダウン1
K主任(50代)
ARMSDOWNの署名活動を通して
家族連れのお母さんに核兵器廃絶の署名お願いしますと声をかけると1人の子供だと2つの目、2人の子供だと4つの目でしっかりとお母さんの反応(表情・姿・仕草)をみつめ言葉をきいていました。どの家族も同じでした。私自身も3人の子供の6つの目でずっとみつめられてきたことに気づかせて頂きました。早速長男の後ろ姿をみながらこの話をするとじっと何も言わずにきいていました。私はごめんねって言いました。息子は「うん」てこたえてくれました。涙がたまっている自分に気付き本物の心で感じられたんだとあらためて思いました。   合掌