私は受け入れ側として、企画・準備から入らせて頂きました。大会に至るまで、沢山の婦人部さんと出会い「素敵な女性を生きるには」というテーマの談義や、体験説法をみんなに聞いて頂きたいと大会に向けての準備をしつつ、毎日お誘いに行かせて頂きました。お説法からは、命の尊さや、生かされている自分がこれからどう生きていけば良いのか、又、両親やご先祖さまがいつも守って下さっているお陰で今の自分が有る事など学び、講演からは、心の内面を変えていく事、それは、お金もかからないし、限界がなく、努力すればする程、大きく豊かになる事を、慈悲喜捨という仏教のお勉強を通して学びました。
＊慈とは、いつくしみの心・思いやりの心
＊悲とは、一緒になって悲しんであげる・助けてあげたいと思う心
＊喜とは、一緒になって喜んであげる・自分が反対の立場にあっても相手の事を喜んであげる心
＊捨とは、人のせいにしたり、自分の思い通りにならないと相手をうらんだりしてきた心を捨てること
私の一番得たものは、この４つの内、最後の捨の心、つまり人にしてあげたのに・・・という事にとらわれない心、執着を取っていく事が出来たら、私の内面がもっと素敵な女性に近づけるだろうなと、今まで人のせいにしたり、自分の思い通りにならないと相手の方をうらんだりして、気付く事もなく素通りしていたと思います。だから、出会いを大切に、そして、その方から学ばせて頂く、そんな毎日を私は生きて行こうと思います。企画側として、沢山の方が来て下さった事も感謝致します。有難うございました。 合掌
私は当日お説法をさせていただきました。お説法を書かせていただいたことにより、今の自分の幸せを改めて感じさせていただきました。ありがとうございました。大会当日における田中先生のお話で、「素敵な女性」とは？を皆で考えました。おだやかな、思いやりのある人、笑顔、感謝のある人など・・・・色々な意見が出ました。お金をかけずに誰でも実践することが出来ること。出来るようでなかなか難しいものです。お話をして下さった田中先生は見ているだけで心いやされるとても素敵な方でした。私もあのような女性になりたいと思いました。 合掌