壮年(ダーナ)総会のテーマ 「一隅(せかい)を照らす 私はどこに?」

 灘支部では8名の壮年さんが教会に集い、ご本部からの配信による壮年(ダーナ)総会に参加しました。

 父との間、息子との間で悩みを抱える壮年さん「かずのりさん」が次代会長 光祥さまとの対話形式で悩みのもと、心に抱える苦のもとを見出して行く様は圧巻でした。光祥さまの問い掛けに繰り返し気持ちを答えて行く中で徐々に心を開いて行ったかずのりさんは、苦のもとは自分の「我」にあることに気づき始めました。一隅を照らす、照らされる様を見せていただきました。

悩みを言葉にするのは覚悟とか勇気が必要。だからこそ自分を照らしてくれる仲間が大切なんですと光祥さまは述べられました。 自分もかつては上司との関係、夫婦の関係で苦を抱えていました。簡単ではなかったですが、法座で出して支部の皆さんに寄り添っていただいたお蔭さま、照らされたお蔭さまで今があると感謝しました。そして、照らす側として善き仲間づくりに努めてまいります。

☆参加されたK.Mさんも振り返って、苦しいときの法座のありがたさ、支部の皆さんの支えに感謝しかないです。

☆高齢のK.Hさんは、まだまだ「我」の強い自分ですが、支えてくださる家族や周りの皆さんに感謝です。

☆K.Yさんからは、法座でこうして、顔を会わせて話しあえる事はやっぱりいいね。また飲みながら語り合いましょう。

などと久しぶりの壮年の法座で話し合い、壮年(ダーナ)総会を終わらせていただきました。ありがとうございました。(60 H.T)