4月8日は降誕会(お釈迦さまのお誕生日)でした。
本部での式典に参加された親子の思いをご紹介します。
母(T.H60歳女性)の感想
人間関係に悩んでいる息子に何か気づいてもらいたいとの願いを持って、4月7~8日の降誕会本部参拝に参加しました。
会長先生のご法話では「物事を前向きに受け取る。」「苦労があっても、見方が変われば自分が変わり、世界が変わる。」と教えていただきました。改めて素晴らしい教えだと感じ、布教の心がより強くなりました。
帰ってきてからは、幸せだと思うことを毎日ひとつ見つけよう、と意識しています。先日バスを降りるとき、前の人が転びました。私は「大丈夫ですか?」とすぐに手を差しのべることが出来ました。なんだか嬉しい気持ちになり、一日ほっこりとした気持ちで過ごせました。
息子(T.A20代男性)の感想
式典の序奏の雅楽の演奏を聞くと、すごく心がすっきりしました。その後久しぶりに大聖堂でご供養をさせてもらい、心が洗われました。夜には泊りの部屋でいろんな年代の男性の方々と話が出来ました。学びもあり嬉しかったです。母と一緒に参加できたことも本当に嬉しかったです。
ブログ担当より
帰ってきてからの息子さんは、自ら進んで料理をして魚をさばいたり、お父さんを誘って庭木の剪定をしたりと、家族のために自分が出来ることをするよう努力しているそうです。天上天下唯我独尊・・皆唯一つの尊い命を生きている私たちです。幸せを探す素敵なお話をきかせていただきました。