11月16日湊川支部で弘法大師生誕の地香川県善通寺と古い町並みの残る岡山倉敷にバス旅行に行ってきました。
善通寺は四国八十八箇所霊場第七十五番札所として古くから篤い信仰の場所です。
闇の中から心静かに進み行く戒壇巡りを体験しました。足元に八十八箇所霊場の砂を敷き詰められ戒壇巡りをすることで八十八箇所霊場をすべて巡拝されると同じ功徳がいただけるそうです。
その後香川名物讃岐うどんを賞味し倉敷に移動、日本初の西洋近代美術館である大原美術館を鑑賞と白壁の町並みが続く美観地区を散策と倉敷を堪能してきました。
明石海峡大橋、瀬戸大橋と二つの橋を渡りすばらしい景色を楽しみながら支部の皆さんと親睦を深め楽しいバス旅行でした。
湊川神社を後に、神戸、淡路鳴門自動車道へ、景色の移り変わり、木々の美しさに見とれているあいだに善通寺に着きました。
お参りの後、戒壇めぐり(精神修養の場)闇の中左手で壁をつたって、一心にお題目を唱えたらすり足で、無になって前に進む、多くの仏さまに見守られて明るい所へ。昼食は四国名物釜揚げうどんを頂きました。
倉敷では、大原美術館で楽しい時間をすごすことが出来、帰りのバスでは笑って笑って一日大勢の方とすごさせて頂いてありがとうございました。
体調がすぐれず、教会も行かないのに旅行だけ行く事はどうかと半分諦めて居ました。
「皆で行くから頑張って行こう」と言って頂きました。いつまでもくよくよしていてもどうにもなりませんので、仏前で「お父さん。私も皆さんと一緒に行かせて下さい」とお願いして行くことにしました。当日朝起きて見ると生憎の雨でした。途中から雨も上がり、明石海峡大橋を渡り、総本山善通寺七十五番札所に着きました。足、腰、健康のお守りを頂き、今日一日の無事を祈願しました。そして闇の世界(戒壇めぐり)へと行きました。支部長さんも「壁から手を離さないでね。もうすぐ明るい所へ戻るからね」と後から支部会計さん、皆さんに心をかけて頂いて本当に嬉しいことでした。ありがとうございました
バスの中では楽しいクイズやゲームがあり、当って賞品も頂きました。
帰りは予定より早く着き、本当に楽しい一日でした。
お風呂に入り、無事に帰って来れたことを仏前に報告しました。支部長さん、会計さん、湊川支部の皆さん、本当に有難うございました。
出発の朝は雨が降っていましたが、心は晴々としています。明石海峡大橋と鳴門大橋を渡り、車窓の景色を楽しみながら行きました。
善通寺に着くころには丁度雨もあがり良かったです。総本山善通寺は真言宗の開祖、弘法大師の生誕地であり、四国霊場75番礼所として多くの方が参拝されているそうです。御影堂では戒壇めぐりをしました。仏さまに見守られながら、真っ暗闇の中を左側の壁を伝って、ゆっくりとお題目を唱えながら進んで行きました。
私は始めて参拝させて頂き、大変有りがたかったです。又機会があれば、もう一度行って見たいです。帰りは倉敷の川沿いを散策しながらお土産も買いました。バスの中ではみんなで大笑いしながら帰らせて頂き、楽しい一日をすごさせて頂いた事に感謝します。
有り難うございました。
小雨の降る中でしたが、小学1年生から80歳代までの42名で元気に明るく出発できました。
車窓の移り変わる景色を眺め、普段ゆっくり話をできない人ともオシャベリしている間に、目的地に着く頃には、雨も上がりました。
真言宗の総本山、善通寺の本堂に参拝の後、「戒壇めぐり」「四国八十八ヶ所お砂踏み道場(四国八十八ヶ所全ての霊場、寺院の御本尊をお祀りし、各寺院の境内の砂を敷きつめている)で、わずかの時間で、八十八ヶ所のお参りの功徳をいただける有難い経験をしました。
倉敷では風情ある街をゆっくり散策できました。家族、知人へのお土産を笑顔で選んでおられる皆さん、足腰の弱い方には周りの人が手を差し延べ、気配りされている光景が見られました。助け合って楽しい旅行ができたと思います。これからも温か味のある支部になります様、又、家庭でも素直な心で感謝のできる女性になれる様、努力していきたいと思います。