6月教会長さん【6月の教会長メッセージ】
今年の神戸祭りは、まばゆい太陽の下、神戸教会サンバ・バテリア、チャームキッズ、平和行進チームもダイヤモンドのように光り輝いて世界平和をアピールしながら行進することができました。壮年チームもパレード警備を担い、お祭りを大きく支えました。私は応援隊に回りましたが、パレード隊の光り輝く笑顔と素晴らしいサンバに見とれてしまいました。常日頃の努力の成果が一気に喜びとなって表れた瞬間でした。大きな感動をたくさんの人々に与えてくださり、ありがとうございます。


世間では、国内外を問わず、いろいろな問題が山積みです。不安や敵対心が横行していますが、そんな時ふと、みんなで大合唱をした「ビリーブ」のほっとする歌詞を思い出すのです。「世界中の希望乗せて、この地球は回ってる♪♪♪ 世界中のやさしさでこの地球を包みたい♪♪♪」私たちは、あきらめず、投げやりにならず、未来を信じて、希望とやさしさでこの地球が一杯になるように、生き続けていくのです。次の世代の子供たちと手をつないで一緒に生きていくのです。いつまでも、いつまでも。
最近、会長先生は繰り返し、「明るく、あたたかく、太陽のような人になりましょう」と私たちを励まし、勇気づけてくださっています。仏さまは、太陽のような方なのでしょうね。開祖さまも本当に太陽のように、明るくて、温かくて、やさしい方です。どうしたら、太陽のような人に私たちもなれるのでしょうか。近道はないのでしょうか。やはり、一日一日、菩薩行、施し行に精進するしかありませんね。
『-絆・やさしさ・おもいやり- 神戸から世界へ そして光り輝く未来へ』新たなゴールに向けて、太陽のような人になることを毎日目指しながら、お互いさまに精進していきましょう!60周年はゴールではなく、新たなスタート地点です。一人では困難な道かもしれませんが、みんなで手をつなぎあって進んでいけば、必ず必ずゴールに到着することができます。ビリーブ! そう、それを信じて歩んでいきましょう。  合掌